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展示内容
 


 うつべ町かど博物館は内部地区の「歴史と文化」に関する古代の埋蔵文化財や中世から現代に至る遺品や資料を展示・紹介しています。

 うつべ町かど博物館は采女町内の和風平屋住宅をそのまま利用し、5室延べ約50平方メートルに
   古代の歴史と文化
   中・近世の歴史と文化
   明治・大正と激動の昭和の文化
の三つに分けて展示しています

 内部地区では、旧石器時代から古墳時代にかけて7か所の遺跡と5か所の古墳群が発掘されています。これら遺跡の説明と四日市市から借用した土師器や土器などの出土品を展示しています。

古墳時代の土師器 縄文時代晩期の甕
 縄文時代から古墳時代にかけての内部地区で発掘された埋蔵文化財とその状況を説明しています


日本武尊の伝承と芭蕉の句碑で名高い杖衝坂と、平安末期後藤氏によって築かれ約400年続いた采女城跡についてパネルで展示しています。このほかに明治初期の記録文書や教科書も展示しています。
采女城址と杖衝坂のパネル 明治中頃の学習覚え書き


 内部地区の移り変わりや明治・大正から高度成長が始まる前の昭和時代の生活用具を展示しています
昭和初期の農機具 昭和初期の生活用品


 高度成長によって世の中が大きく変化した昭和30年代以前の農作業は人と牛や馬が主役でした。そのような時代の農機具や普段の農作業で使われた道具類を展示しています
   

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