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2月15日(土)内部地区市民センターにおいて「内部の江戸時代の生活と防災のお話」と題して内部地区連合自治会長で郷土史家でもある諸戸靖氏による講演がありました。内部地区に愛着を持ってもらいたいとの想いから昨年に続いて2回目の講演です。
(昨年の講演会はこちら)
最初に連合自治会長の立場から南海トラフ地震への備えについて、過去の歴史をみれば「地震は必ず起こる」「田圃を造成した宅地は被害を受けやすい」「家具は必ず固定」など地震への備えを呼びかけました。

続いて今年の大河ドラマ「べらぼう」から始めた江戸時代の話は当時の世相と庶民の生活をテーマとして、そばや鮨の値段、大工の手間賃、長屋の生活、一汁一菜、町の賑わい、湯屋の様子、庶民の娯楽、歌舞伎と相撲、農村の暮らし、江戸時代の常識八つ、街道風景、内部の村々の支配など多彩な生活の様子を絵やイラスト使い、時にジョークを交えた巧みな話術で語りかける大変分かりやすいお話でした。
(2025年2月15日 社協広報部が取材しました)
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