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3月16日(土)内部地区市民センターで内部の歴史と防災に関する講演会が開かれました。 題して「内部の歴史・災害と防災」、講師は内部地区連合自治会長で郷土史家の諸戸靖氏。
「私見と偏見に基づく」として、内部地区の古い航空写真から読み解く、自分のハザードマップ、南海トラフ地震はいつか必ず起きる、内部を通る四日市断層、伊勢湾台風の教訓、自分ごとである災害への備え(防災診断・家具固定・物資の備蓄・特にトイレなど)、防災の基本は自助に尽きる、内部に津波は来るか? など、多彩な話題を巧みな話術で聴衆に語りかけました。
年初に起こった能登半島地震が引き起こした被害の様相は南海トラフによる地震被害が想定される地域に住む我々にとって改めて対策の必要性を再確認させるものです。 こうしたなか行われた今回の講演は時期を得た大変有意義なものとなりました。
(2024年3月16日 内部地区社協広報部が取材しました)
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