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「広場うつべ館」開館式典と
町かど博物館まつり開催


 采女町杖衝坂に位置する「うつべ町かど博物館」が施設と展示内容を一新して新たに「広場うつべ館」としてリニューアルスタートしたことを記念する式典が3月21日(月)同所において開かれました。
 同館はこれまでの「町かど博物館」の活動に加えて、新たに会議スペースやトイレ、駐車場を整備して地域のコミュニティの場としての利用を目指しています。

 挨拶に立った内部地区まちづくり推進協議会諸戸会長は「場所と建物を提供していただいた地域の方々と、運営を担当される関係団体の協力で地域の新しい施設がスタートできた。地元の皆さんの利用だけでなく、日本中から訪れる東海道歩きの皆さんのおもてなしの場所となることを期待します。」と挨拶されました。また土地と建屋を提供されている地主と家主の方に感謝状が贈られました。

  この日に合わせて手づくりチャレンジ「町かど博物館まつり」と題したイベントが開かれ、外庭では内部っ子はげまし隊によるトンボつくり、うつべスターのノルディックウォークとニュースポーツ、ジャガイモ植え付け、内部地区自主防の防災用品展示、屋内では兜つくり、絵手紙サークルによる折り紙,や鉄道ジオラマ展示などのコーナーが設けられ、来館者は各コーナーを訪れて楽しんでいました。


 なお、うつべ町かど博物館のリニューアルの詳細は3月1日かわら版「うつべ町かど博物館が地域のコミュニティ施設”広場うつべ館”として再スタート」を参照ください。

 (2022年3月21日 社協広報部が取材しました)

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