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土砂災害危険区域の調査結果説明会が開かれました

 
 1月26日(月)「土砂災害防止法」にかかる基礎調査結果及び区域指定の住民説明会が采女が丘コミュニティセンターで開催されました。 急傾斜や土石流などの危険地域は全国で52か所もあるといわれ、三重県では16,000か所あります。

 三重県では1件ずつ調査してこれを公示する作業を進めていますが、平成23年から25年にかけて行われた四日市市域の調査のうち内部地区では急傾斜地60か所、土石流4か所が土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域の区域指定予定地に設定されました。


 警戒区域は地形のみで(機械的に)設定され、そのうち一定の基準を超える区域が特別警戒区域として設定されます。内部地区の設定個所はこちらを参照ください。

  この日は采女地区の住民約30名が集まり、三重県と四日市市の担当者から法律と調査結果の説明を聞きました。この説明会はこの後、1月29日(木)に波木町で、2月7日(土)に采女町北部で行われます。

 この住民説明会の後、詳細な場所図面が①三重県県土整備部流域管理課②三重県四日市建設事務所③四日市市内部地区市民センターの3か所で縦覧され、四日市市長の意見聴取を経て区域指定され、6月中には三重県広報に掲載される予定です。

(2015年1月29日 社協広報部が取材しました)


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