ヨウシュヤマゴボウ  (アメリカヤマゴボウ)         やまごぼう科  
2011年9月13日

 北アメリカ原産の大型草本です。根は肥大して白く、茎は赤みを帯びています。夏から秋にかけて総状花序をだし赤みを帯びた小さな花を着ける。草丈は大きくなると2m位になり庭などに生えると邪魔になる。実は小豆位で黒く熟し潰すと赤紫の汁がでて服を汚します。子供たちはインキの木と言って紙を染めたりして遊びます。

 牧野図鑑には此の汁で一時的にインキを作ることもできるので、インクベリーという俗名があると記載しています。また不正商人がワインの色附けに使うとも書いてありますがそんな手間をかけるものでしょうか。
 ヤマゴボウという名はついていますが、お土産に「やまごぼうの味噌漬け」と言って売っているのは、この草とは全く別の、きく科の「モリアザミ」の根の味噌漬けです。


ページトップ

前のページに戻る