サザンカ (山茶花) つばき科 |
2009年12月15日 |
めじろが頭を花粉で黄色く染めてサザンカの蜜を吸っている、もう、めじろが来る季節かなと思いますが兎に角、生垣のサザンカの花へ首をつっこんで蜜をなめている。
サザンカは刈り込みに強いので「生垣」などに良く使われます。サザンカの自生地は四国、九州など暖温帯の照葉樹林で、花色は白、自生の木を見たのは「屋久島」でした。園芸品種には赤が多いようです花弁は、椿のようの固まって落ちることなく一片づつはらはらと散ってゆきます、牧野図鑑では「日本名」多分山茶花から変わったものであろう。しかし山茶花と書いてこれをサザンカと読むのはよくない。山茶花は元来ツバキの名である。と説明してあります。
山茶花や いくさに敗れたる国の 日野 草城
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