サルスベリ (百日紅)       みそはぎ科
2009年8月7日















 真夏の青空を背景に白や赤の色がさえるサルスベリは夏の花です、サルスベリの名は古い皮が剥がれ落ちた後の新しい皮がつるつるして、猿もすべり落ちると言うところから付いたと言いますがどんなものでしょう。

 注目して欲しいのは、葉のつき方です、葉のつき方は互生、対生、輪生など有りますがサルスベリの葉は「コクサギ形互生」といって2枚ずつの互生になっています。植物図鑑では、対生、やや対生、互生と説明していますが、一度良く観察して下さい。中国南部原産、庭園樹として持ち込まれたものでしょう。




ページトップ

前のページに戻る