ミゾソバ (ウシノヒタイ)溝蕎麦 たで科 |
2010年11月16日 |
秋になるとタデ科の植物の花を良く見かけます。ミゾソバとは田の用水路つまり溝に生える蕎麦によく似た草ということで此の名が付いたということですが山すその湿地、湿田、川辺など湿ったところによく生えます。
若葉は食用になるということですが本当でしょうか、ウサギの餌にした記憶はあります。別名(ウシノヒタイ)は葉の形が牛の額のように見えるからと「牧野図鑑」に説明があります。
方言にアカッツラ、エビスグサ、ハチノジグサ、カエルグサ、タソバ、ハチモンジソウ、コンペイトウグサ。があります。
溝蕎麦は水の際より咲きそめし 高浜 年尾
ページトップ
前のページに戻る