コウゾリナ (剃刀菜) きく科 |
2009年4月20日 |
4,5月頃から内部川の堤防を黄色く染めるほど咲きます。冬葉はロゼット状で越冬し春先に中心から茎を伸ばして黄色な花をつけます。
茎は枝分かれして50cmくらいになり葉の縁にも茎にも硬い毛が生え、触ると手が切れそうに痛いので「かみそりな」が訛ってコウゾリナになったと言われます。しかし若葉はテンプラにすると毛の痛さは無く、結構食べられます。
歳時記を調べたところこの草を詠んだ句は見当たりませんでした。多分道端の雑草扱いかもしれません。
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