ジュズダマ 数珠玉(ずずご、とうむぎ) いね科 |
2009年10月16日 |
草丈1m以上にもなる多年草で原産はインドネシア、インドシナ、日本に帰化したのはかなり昔らしく、牧野図鑑ではツシダマ、タマズシなどが古名として挙げてあるが、古名の意味は不明とあります。
上部の葉しょうから何本かの柄がでて先につぼ状の「包葉」が付き、熟すると黒く硬くなり果実は包葉に包まれたまま散布されます。黒くなった包葉をつないで「数珠」したところからジュズダマとなずけられたといいます。子どもの頃首飾りにしました。
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