ホトトギス (杜鵑、時鳥、) ゆり科
2009年11月5日
鈴鹿山脈で 野生のホトトギスを見る機会は大変少なくて、たまにヤマジノホトトギスを見掛ける程度です。元々日本に自生するホトトギスの仲間は10種ぐらいです、自生地は林下の湿ったところが好きで谷沿いの崖などに生えています。
ホトトギスの名前は花びらの斑点が鳥のホトトギスの胸毛の斑点になぞらえて付けられたといいます。花色は紫と黄色、時に白色があります、また、花は葉腋に上向きにつきますが、ジョウロウホトトギスの仲間は下向きに袋状の花をつけます。内部地区の丘陵では殆ど見られなくなりましたが、庭にヤマホトトギスを植えてあるお家があります
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