ヒメオドリコソウ (姫踊子草) 「しそ科」 |
2009年4月1日 |
ヨーロッパ、小アジア原産で日本に帰化したのは明治26年頃東京周辺で記録されていますが、今では四日市市周辺でも道端に雑草となってはびこっています。昔から日本にあるオドリコソウにくらべて小さいのでヒメオドリコソウとなずけられたものと思われます。
葉には細かい毛が密生し手で触るとビロードのような手触りがし、上のほうの葉は暗紅色になっています。花は茎の上部に小さなピンク色の花を2〜3個輪状につけます。道端の雑草と視られているのでしょう短歌にも俳句にもあまり見かけません、どなたかご存知でしたら教えてください。
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