アジサイ(シチヘンゲ) ゆきのした科 |
2010年6月17日 |
梅雨の頃に似つかわしい花です、ガクアジサイを母種として日本で生まれた園芸品種で母種のガクアジサイは本州西南部の海岸近くに自生していますが、同じ仲間のエゾアジサイは北海道から本州の日本海側に自生しています。 今ではいろいろな名前を付けて、沢山の園芸品種が作られています。
ユキノシタ科は仲間が多くて、21属100種をこえる仲間があり、此れがなんで同じ科に分類されるのかと思うようなものもあります。別名シチヘンゲは土壌の酸性が強いと藍紫色に、アルカリ性が強いと赤色が増すところから付けられた名だとおもいます。 変種名otakusaはシーボルトの愛人楠本お滝をおたきさんと呼んだことにちなむといいます。
紫陽花の下ゆく水や飛鳥川 蘆丸
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