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賑わった住民交流の輪
第56回内部地区文化祭

 第56回内部地区文化祭(主催:内部地区社会福祉協議会)が11月10日(日)内部小学校を会場として開催されました。 内部の魅力、内部らしさのあふれる文化祭を目的として、体育館では舞台発表、図書室・図工室では作品発表、そして校庭では物品販売や飲食、遊び、ゲームなどのブースが設けられ、大勢子ども・大人たちが各会場を行きかい、賑わいました。

 内部地区文化祭の華は内部中学校吹奏楽部による大迫力の生演奏です。毎年満員の体育館が感動に包まれます。内部中吹奏楽部は今年も8月4日(日)三重県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し県代表として8月24日東海大会に出場、おしくも全国大会出場はなりませんでしたが金賞に輝きました 
 地域の住民にとっては子や孫たちが全国レベルの演奏を目の前でしてくれる、年に一度の楽しみな機会です。体育館いっぱいの聴衆を前にコンクールでの演奏曲を中心にポップスなど聴衆にも配慮した曲を演奏してくれました。

 最後に来年卒業する3年生にとってはこの文化祭が最後の演奏会となることから3年生の部長から指導の先生や諸先輩へ心のこもった涙のお礼と感謝のメッセージが披露され、聴衆に感動を与えました。


 今年は例年に比べて来訪者が多く、広い校庭には人があふれていました。わかたけや聖母の家・采女の里のブースでは子どもたちが輪投げやボール投げなどのゲームを楽しんでいました。北コマツファームや内部農園の地元農産物品販売や、うどん、みたらし団子、綿菓子、フランクフルトなど飲食ブースには長い列ができ、特に堀製麺さんのうどんでは30分待もありました。

 校庭の中央では子育連による地区対抗玉入れ大会とビンゴゲームが行われ子どもたちでにぎわいました。 また内部地区自主防災のブースでは消防自動車試乗、煙体験に加え今年は地震体験車がきて、ここでも長い列ができていました。

 今年は事前に地区全戸に配布した文化祭のチラシをA4判カラー印刷として祭り気分を盛り上げたことも来場者が増えた一因と思われます。 この文化祭には地域で活動している多くの団体や機関から出店やイベントの協力をいただきました。また地区内の74事業者の皆様にもご協力をいただきました。皆様に厚くお礼申し上げます。


作品展示 書道教室生徒作品 人権ポスター
 内部幼稚園 体操ダンス  うつべスター 新体操  DanceチームCoconut よさこい
     
 内部東小学校4年生 合唱  内部小学校4年生 合唱  子どもスペース四日市 ヒップホップダンス
     
小学生の出演時には大勢の保護者 子育連 ビンゴゲーム うどん みたらし 綿菓子には長い列

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