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第40回 内部川清掃を実施しました
7月14日(日曜日)内部地区社会福祉協議会・内部川実行委員会が主催する内部川清掃を実施しました。当日は小雨がぱらつく曇り空で清掃活動には絶好の日和となりました。当初予定日の7月7日が早朝から熱中症予防アラートが発令され、命を守ることが大切と判断し連絡網で延期が伝えられました。
清掃区間は前川橋から新田橋までの両岸と足見川、采女地区内通学路の総延長約10Kmに及び、6つの区域に分かれています。
地域の20自治会と15団体、それに関連部署・企業から3団体、中学生や地区選出議員など合わせて約400人が内部小学校校庭に集まりました。小学生と一緒に親子で参加くださった方もおり、子供達にはうちわが配付されました。
参加者は道路わきや堤防の草むらに分け入り、ごみを拾って回りました。また一部の参加者と内部中生徒のグループはアレチウリの駆除に取り組みました。
内部小学校グランドに集合
参加賞を受け取り
左岸でアレチウリ駆除の説明
アレチウリ駆除作業
右岸の沿道でゴミ拾い
新田橋付近のゴミ拾い
市民センターに集められた回収ゴミ
回収ゴミの分別作業
2023年春から「エルニーニョ現象」が続いていましたが、気象庁は6月10日「終息したとみられる」と発表。一方、ウェザーニュースは2024年の夏の暑さの見通しを発表し、チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、海風の入りにくい内陸部などでは40度前後の酷暑になったりするおそれがあり、7~9月の平均気温は全国的に平年より高く全国的に猛暑になりそうとのことです。
内部川清掃は39年前の昭和60年に「内部緑の少年隊」の呼びかけに内部地区子ども会、青少年推進委員会が賛同してスタートし、その後これを受け継いで内部地区社会福祉協議会が主催し、地域の諸団体が共催、関連行政部署が後援する形で行われてきました。
ゴミのない美しい内部川を守るため、今後も継続して取り組んでいく必要があります。
(2024年7月28日 広報部が記事を作成しました)
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