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内部小学校 創立150周年  
記念式典の開催
 
 内部小学校は創立150周年を迎え、150年前の開校日である2月3日(土)に、全校生徒を体育館に集め記念式典が開催されました。  
 四日市市では明治初期に24の学校が開校され、内部小学校は市内4番目として「内部村立人民共立学校」の校名で開校しました。その後、「内部尋常小学校」をはじめとして数回、校名を改称し、昭和22年に現在の校名である「内部小学校」に改称し今日に至っているのです。  
 学校創立150年間の卒業生はおよそ1万3千名に及んでいます。このことは、どの時代も保護者・教職員・地域住民の生徒への熱い思いやりと支えがあったからではないでしょうか。  
 実行委員長、学校長の式辞に始まり、来賓の祝辞を受けた後、映像で「内部小学校150年のあゆみ」を見て全員が感動しました。また、昭和10年代卒業の大先輩が当時の学校の思い出話を生徒に聞かせ、一方、生徒は6年生の代表が内部地区の現状と今後への要望を発表しました。こうして、それぞれの時代の想いを伝えあい共有することで式典会場はなごみ、一つになれたように感じました。
  最後に全員で校歌を力強く斉唱し、「内部小学校創立150周年記念式典」は無事終了しました。


 
校長先生の式辞
来賓の祝辞 昭和10年代の学校の思い出話
  
  (2024年2月3日 社協広報部が取材しました)
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