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第39回 内部川清掃が行われました


 7月2日(日曜日)、「私たちの手で守ろう内部川 みんなで参加しよう!」をキャッチフレーズに第39回内部川清掃が実施されました。

 今年も内部地区の20自治会、長寿会、婦人会、子ども会育成連絡協議会などの活動団体、内部中学校生徒、内部地区市民センター、近隣事業者の皆さん、国土交通省の三重県、四日市の関係者など各団体から約700人が参加しました。
コロナ禍前の参加者が約1000人に比し幾分減少傾向にあります。

  厚生労働省開示はアフターコロナ社会に向け3月13日から屋外でのマスク着用は原則不要、5月8日からは新型コロナウイルスは感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ第5類に変更しました。これにより屋外での活動がしやすくなりました。


 当日は晴天で気温29℃の比較的熱い日となり、参加者の多くはマスク着用をせずに暑さ対策に配慮した服装で参加、配布されたペットボトルのお茶を飲みながら熱中症に注意し作業を行いました。

 参加者は内部小学校グランドに集合し、配付品を受け取った後、予め分担された8つの区域(特定外来種のアレチウリの駆除区域も含め)に分かれて川原や堤防及び道路わきのごみを拾って歩きました。

 集められたごみは収集用の軽トラックに積まれ内部地区市民センターに運ばれて長寿会の皆さんの手で分別されました。 ペットボトルや配管、古タイヤなどのプラスチック類、金属缶、木くず、陶器、ビン類が収集されました。
参加された皆さま、本当にご苦労様でした。

小松橋(上流)の雑草 足見川でのアレチウリ駆除作業 中流)川原での収集作業
(下流)左岸での作業 収集車から回収物取り出し作業 (集会所)での分別作業

  コロナ禍前に比べ、現在の内部川の様相は全域で樹木や特定外来種のアレチウリを含む雑草が生い茂っており、清掃活動にも支障をきたす事態となっています。 安全を考慮した除草作業の取り組みなど今後の清掃活動内容の取り組み検討が必要と思われます。

  (2023年7月2日 社協広報部が取材しました)






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