トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2023年


歴史講演会が開催されました


  「東海道・釆女城」パートⅡ と題して、四日市市立博物館 副館長の広瀬氏をお迎えして、釆女城跡保存会主催の歴史講演会が5月21日(日)内部地区市民センターで開催されました。
  この講演会は采女城跡保存会が毎年開催していましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で2年間休みとなり、3年ぶりの開催となりました。

内部地区を通る古東海道は近世東海道より西側の、鈴鹿山脈の東に広がる扇状地の辺縁部を通っていたと思われ、海岸線の後退とともに近世東海道に移っていったなど、東海道の変遷と内部地区内の東海道 にまつわる歴史や伝承、釆女城の位置との関連性について興味深いお話をいただき、多数の方々が熱心に聞き入っていました。

     

(2023年5月21日 采女城跡保存会より情報提供がありました)

ページトップ

前のページに戻る