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最強寒波来襲 四日市で積雪29㎝



 10年に一度といわれる最強寒波が1月24日(火)深夜から25日(水)にかけて日本海側から日本列島を包囲し、25日の四日市の最低気温は-4.8℃(5時)、最高気温-1.8℃(16時)の真冬日となり、26日も最低気温はさらに下がって-8.9℃(6時51分)と過去最低を記録した。

 若狭湾から琵琶湖を通って伊勢湾に抜ける寒波の通り道にあたった四日市は一日雪が降り続き積雪29㎝を記録、内部の町は一面の銀世界となった。新名神高速道路の菰野IC―甲賀土山IC間では25日未明から車の立ち往生が発生。28時間後の26日朝には立ち往生は解消したが、除雪作業のため通行止めは午後遅くまで続く異常事態となり、テレビで大きく報道された。

 貝家町と波木町 背後は藤原岳  波木南台
   
内部川 背後の小山は采女城跡 采女町
鈴鹿山脈 鎌ガ岳と御在所岳 1月25日 TV気象情報の雨雲レーダー

 (2023年1月26日 社協広報部が取材しました

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