トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2022年


東小3年生が内部線について勉強

 11月11日(金)内部東小学校3年生が総合の時間で四日市あすなろう鉄道について勉強しました。
  全国的にも珍しい超狭軌の鉄道で、開通して100年になる鉄道がふるさと内部にあることから、3年生はこれまで少しずつ内部線について勉強してきました。

 今回は講師に四日市の交通と街づくりを考える会副理事長の宗像さんを迎えて勉強しました。廃線の危機に瀕した内部線を存続活動に携わり、あすなろう鉄道としてスタート後は内部線の魅力を発信し続けている宗像さんは内部線の歴史と実態をもっともよく知る方の一人です。
 
  宗像さんはどうして内部線がつくられたか、昔の内部線はどんなものだったか、など地域とのつながりや内部線の歴史について、クイズなど問いかけを交えながら、3年生が興味を持つようなテーマを分かりやすく説明していました。問いかけには大勢の児童が手を挙げて、考えながら自分の意見をはっきりと答える姿が印象的でした。大変わかりやすい説明で、子どもたちは内部線をよく知ることができたことでしょう。


 宗像さんが授業の中で使った四日市市の広報誌「広報よっかいち 11月上旬号」には「とことこ列車で散歩にでかけよう」と題して、あすなろう鉄道と沿線のお散歩スポットをくわしく紹介しています。記事の中には宗像さんも登場しています。  

  (2022年11月11日 社協広報部が取材しました)










https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1667735315824/simple/11jyoujyunn.pdf



ページトップ

前のページに戻る