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児童館工作教室 「コリントゲームをつくろう」を開催
 8月5日(金)、内部地区市民センター別館2階ホールにて内部地区市民センター主催の夏休み子供工作教室が開催されました。
 小学生を対象とした工作教室には、内部地区各町のこども達18名と保護者10名の計28名が参加、塩浜児童館職員の方2名から作り方の説明を受けながら親子で熱心に作業に取り組んでいました。
  そしてみんなが完成したのは、なんと!60年程前に夜店やゲーム場で見かけたスマートボールのゲーム器でした。やや小ぶりながらも遊び用具としては十分楽しむことができます。
 ※コリントゲーム(百科事典マイペディアより)とは: 欧米でビンボール・ゲームの名でおこなわれていたものを小林脳行(株)が輸入改良し、小林の読みをもじったコリント商会から発売したのが最初と言われている。1933~1935年に大流行し、後のスマートボールやパチンコの起源となった。

作業は予め準備された30×40cm角大の木枠箱に、
① 下絵を描きマジックなどで色付けする
② ビー玉がカーブするようコーナガイドを貼る
③ くぎを打ち、発射棒を取り付けてビー玉が転がるか確認する

 下絵は子供達の個性が様々に表現され、ドラエモン、海や城の風景画、クローゼット内の衣装、動物や昆虫、中には自分の顔を画面いっぱいに描く子供もいました。全員目が輝きイキイキと描いていました。

  (2002年8月5日 社協広報部が取材しました)





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