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5月24日(水)内部小学校3年生の63名が「地域の探検」にうつべ町かど博物館と杖衝坂を訪れました。学校では総合学習の時間のなかで一部を郷土の学習に充て、地域内の名所や史跡をめぐる「地域の探検」を行っています。
学校から約1.3kmの博物館まで歩いてやってきた生徒は3つの班に分かれて町かど博物館内、杖衝坂と芭蕉句碑、血塚社と一里塚を順に見学、学習しました。
町かど博物館では見学ポイントそれぞれにスタッフを配置して順番にやってくる生徒たちに説明し、また質問に答えていました。3年生はまだ歴史は習っていないとあって説明には苦労をしているようでしたが、生徒たちは熱心にメモをとっていました。
町かど博物館ではこれからもこのような郷土学習や自由研究などに応えるための体制整備を一層進めるとのことでした。
見学の間にも街道歩きの訪問者が何人も訪れ、リニューアルした町かど博物館が四日市の歴史・文化の発信拠点となっていることが分かりました。
(2022年5月24日 社協広報部が取材しました)
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