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3月28日内部小学校終了式の当日朝、小学校に通う学童を代表して5年生の学童たちが、うつべ子ども見守り隊の方々へ「1年間守ってもらってありがとう」の言葉と共にお花の贈呈式がありました。
うつべ子ども見守り隊(内部小学校区)一同は、感激し来年度も継続して頑張りたいと意欲を燃やしていました。
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花の贈呈式の様子 |
うつべ子ども見守り隊のメンバー |
コロナ禍の社会が続き、地区の子供達とコミュニケーションを取る機会がめっきり少なくなった状況でこども達をどのように見守っていくかは大きな課題です。
一方で警察署からの不審者情報の発生数も多く、見ず知らずの者が安易に声掛けできない風潮です。
地域は「あいさつ運動」を呼びかけ、防犯活動に役立てようと考えていますが、多様ですれ違いの多い社会では思惑通りに進んでいない部分もあります。
その中でこども達にとっては、学校の登下校時に交通安全や防犯活動で毎回顔を合わせる見守り隊の方々が大きな安心の支えとなっています。
「おじさんおはよう」、「今日は元気だなー」、「走っちゃダメだよ」と何気ないちょっとの会話の繰り返しが、こども達との距離を縮める第一歩となります。その先には、日常の仕事をしながら、又買い物しながらの周囲に気を配る見守り活動に繋げていけたらと考えています。
うつべ子ども見守り隊メンバーの高齢化も年々進んでおり、リタイヤされた方が新しく加入して地区の安全に貢献いただくことを期待しております。
[代表 田中秀和さんの連絡先TEL:090-2185-3715]
うつべ地区が、子ども~高齢者まで暖かい支え合う社会であり続けるように皆様の協力をお願いします。
(2022年4月子ども見守り隊から情報提供を受け広報部が協力し作成しました)
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