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一人暮らしのお年寄りに心のこもったお弁当
コロナ禍のあったか訪問


 
例年寒い時期に行われるボランティア「虹の会」による今年度最後の「あったか訪問」が3月13日行われました。

 今年で26年目となるあったか訪問は内部地区社会福祉協議会が主管し、ボランティア虹の会が献立から調理までを行い、各町民生委員が一人暮らしのお年寄りに手渡しで届けする地域ぐるみの支援の輪です。




 新型コロナウィルスの感染が収まらない中実施が危ぶまれましたが、この時期だからこそ一人暮らしの方への励ましになるとの思いから例年通り3回、感染防止対策を徹底して行うこととなりました。
 このため、例年参加する内部中学校生徒は取りやめ、調理する人数を少なくして、献立や調理方法に工夫を凝らしながら240人分のお弁当を作り、「コロナに負けずがんばりましょう」のメッセージを添えて届けました。

 (2022年3月13日 社協広報部が取材しました)







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