「夏休み防災教室 子どもの防災ずきんを作ろう!」 |
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7月30日(金)内部地区市民センターにて、内部女性防災ドリームステップのメンバーによる「夏休み防災教室 子どもの防災ずきんを作ろう!」が行われました。
本番当日、子ども9人、保護者が5人の14人が参加、そして、女性防災ドリームステップメンバーが5人と、コロナ禍でしたので一番広い会場で開催しました。
女性防災ドリームステップは結成して3年目になります。「コロナ禍でも災害は待ってくれない」という気持ちから、「子どもたちの防災意識を高めることにより、若い親世代にも伝わってほしい」と言う思いで、今年も夏休み講座を開催することにしました。
本来ヘルメットがよいのですが、この防災ずきんは、中に避難用品を収納できるメリットがあります。いざという時、とても便利な物なのです。
出来上がりは、バスタオルを合わせて大きな波縫いをするのですが、初めて針を持つという子も女性メンバーにやさしく指導してもらい、上手に縫っていました。
最後に、「かぶってみるとおもいな」と言う声や、「作るのがかんたんやった」と感想を話してくれました。
また、「防災裏ワザコーナー」では、新聞紙スリッパを作ってみました。折るのが上手で、実際に履いて歩いてみる子どもたちでした。
子どもたちにアンケートを取ると、「とってもかん単だったから、家でも家族ぶんも作ってあげたいです」や、「防災ずきんを作ることが楽しかったです。とても便利だなと思いました」と、嬉しい感想を頂きました。
今回は、おじいちゃん、お母さんの参加もあり、防災を楽しく学べた2時間でした。
(2021年8月20日 内部女性防災ドリームステップより情報提供がありました)