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内部地区指定「希少野生植物」保護地の手入れ

 昨年8月、国土交通省「内部川河道掘削工事」の際に移植をした地区指定の希少野生植物「クサソテツ」および「コウヤワラビ」(しだ植物)保護地の手入れを行いました。

 内部地区社会福祉協議会の呼びかけで、梅雨明け直後の7月23日(木)に有志7名が草苅・草抜きを行いました。移植から1年が経過し、約300株が「大きく元気に育っている」ことを確認し、地域の「思いやりの心」が伝わったことに安心をしました。
  「奄美・沖縄」世界遺産登録や2030年問題(地球温暖化)など、自然や環境への関心が高まる中での内部地区の大切な環境活動の一つです。来年度以降は、「自然の恵み」体験や「自然の大切さ」を感じていただく楽しい事業を予定しています。
















 (2021年7月23日 内部地区社会福祉協議会環境部から情報提供がありました。)


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