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第1回手作りチャレンジ
町かど博物館祭り

 3月20日(土)、身近な材料を使った手作りイベントがうつべ町かど博物館で開かれ、大勢の子ども、家族連れが楽しみました。

 子どもたちは町かど博物館の前庭と建物内に設けられた竹とんぼづくり、畑つくりとジャガイモ植え、竹駕籠つくり、段ボールの鎧兜つくり、動物の折り紙、防災クイズのブースを巡り、作品作りに挑戦していました。
 段ボールに印刷された鎧の部品の組み立てはクイズのように難しく、やっと完成した兜鎧を纏っての記念写真。予めスタッフが粗削りしておいた材料を紙やすりで削って、出来たばかりの竹とんぼを飛ばして楽しむ子。竹と紐だけで組み立てた竹駕籠は思った以上の仕上がりに、ゆくゆくは駕籠を担いで杖衝坂を上るイベントをやろうの声も。などなど、参加者、スタッフ一同が楽しいものつくりの時間を過ごしました。


 うつべ町かど博物館は内部の歴史と文化を発掘・保存し後世に残してゆくことを主な目的として活動を続けてきましたが、来年度以降は新たな運営体制のもと地域の歴史・文化を発信し、世代間の交流施設を目指して再出発するべく進められています。これに合わせてトイレの設置も進められており、今回のイベントはこれらとうつべ☆スターを広く知ってもらうことを狙いとして開催されました。
 今回のイベントは内部地区市民センターが主催、内部地区まちづくり推進協議会が主管し、これにうつべ町かど博物館、うつべ☆スター、内部っ子はげまし隊、女性防災ドリームステップが協力しました。

 (2021年3月20日 社協広報部が取材しました)



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