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人とのつながりを途切れさせない
今年度最後の「あったか訪問」

 今年もボランティア虹の会による一人暮らしの高齢者に心のこもったお弁当をお届けするあったか訪問が行われました。 コロナ禍で多くの活動やイベントが中止となるなか、昨年の10月18日、12月20日とおこなわれてきましたが、今年度最後のあったか訪問が2月21日にありました。

 お届けするお弁当の数は各回240食、コロナ禍での調理とあって例年に増した衛生対策をとって行われました。具体的には調理人数を9名だけの少人数とし、検温、手洗い、消毒を徹底し、調理中はマスク、ゴム手袋、頭には衛生キャップを着用して行われました。
 例年だと一緒に作業する中学生の応援も今年は中止となり、代わりに手書きのメッセージグッズが届けられ、お弁当と一緒に高齢者に配られました。

 平成8年以降25年間にわたって続けられてきたあったか訪問は、「人とのつながり」を途切れさせてはならないとの虹の会メンバーの強い思いにより今年も行われたものです。


(2021年2月21日 社協広報部が取材しました)



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