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令和2年度のボランティア功労者厚生労働大臣表彰に三重県からは貝家町の田中英子さんが個人としてただ一人受章されました。
田中さんは古くから地区の婦人会活動に携わる傍ら、平成6年に「ボランティア虹の会」を結成し、一人暮らしの方へのお弁当を届ける高齢者見守り活動、介護施設「うねめの里」での入居者への介護補助やイベント活動、高齢者の介護予防事業として地区全体を対象とした「カフェサロンうつべ」を立ち上げるなど、永年にわたり地域全体でボランティア活動に尽力されてきました。さらに、昨年は新型コロナ感染拡大の影響で生活に困っている方々を食の面で支援しようと、個人や団体にお米の提供を呼びかけ、一人に三合ずつ支援する「米一合プロジェクト」も進めています。
その功績により令和2年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞されました。例年全国社会福祉大会で表彰式が行われますが、新型コロナウィルスの影響により中止となり、12月25日に四日市市より表彰状の伝達がおこなわれました
なお、表彰については三重県のホームページからも見ることができます
(2021年1月7日 社協広報部が取材しました)
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