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花ノ木橋(仮称)橋脚工事

 主要地方道四日市鈴鹿環状線バイパス事業 県道8号四日市鈴鹿環状線バイパス工事で計画されている内部川に架かる花ノ木橋(仮称)の2本目の橋脚工事が行われています。
 Φ1500×15mの基礎杭12本の打設工事が進められています。


  三重県による説明資料によれば工事概要は次の通りです。
<事業概要>
 主要地方道四日市鈴鹿環状線は、四日市市東富田町を起点に四日市市中心市街地、西外周部を通り鈴鹿市北玉垣町を結ぶ県道です。
 本県道は、四日市市と鈴鹿市を結ぶネットワークの一部として重要な機能を有していますが、道路幅員が狭く歩道もない未改良区間が存在しています。
 内部地区で計画している本バイパス事業は、南部丘陵公園南ゾーンから内部川右岸の一般県道三畑四日市線までの区間を整備するものです。
 この事業により、円滑かつ安全な道路交通の確保、新たな道路ネットワークの形成による利便性の向上を図ります。
   令和元年度から内部川を渡河する花ノ木橋(仮称)の工事に着手しており、A2 橋台、P1 橋脚については現場完了しています。
 令和2-3 年度にAl 橋台、P2 橋脚及び県道三畑四日市線の嵩上げの施工を行い、令和2-4年度にかけて橋梁上部工を架設します。
 令和4-6年に花ノ木橋(仮称)の前後区間の道路改良工事を行い四日市鈴鹿環状線(釆女工区)の北側区間の供用開始を目指します。
なお、令和3年度以降の予算状況により、工事予定が変更となる場合があります。


 完成イメージ 付近では河床掘削工事と、足見川合流地点付近では左岸擁壁工事も進められており、同時に多くの土木機械が投入され、稼働する珍しい光景となっています。



 (2020年12月2日 社協広報部が取材しました)





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