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「こにゅうどうくんライナー」運行開始

 四日市市と三重交通は共同で県立総合医療センター(日永地区)を起点として内部地区内を巡って小山田病院(小山田地区)までを結ぶ新しいバス路線「こにゅうどうくんライナー」の運行を10月1日から開始しました。

 「こにゅうどうくんライナー」は32人乗りの小型バスで路線の全長は20.6km、小山田記念温泉病院や県立総合医療センターに加え、新たに四日市南部医療モール(貝家町地内)にバス停を新設するなど、通院に便利な路線となっています。

 四日市中心部へは笹川テニス場停留所で三重団地笹川線へ、あるいはイオンタウン四日市泊内の停留所で四日市平田線へ、二通りの乗継ぎ拠点が用意されています。 なお、イオンタウン四日市泊の敷地内に設置したバス乗継拠点は冷暖房完備の待合室となっています。
あすなろう鉄道内部駅まえの停留所にて

 これまで内部地区には三重交通(株)が運行する近鉄四日市を起点とし和無田改善センターを終点とする全長16.7kmの長沢線が通っていましたが、利用者の減少に伴い、令和2年9月末をもって運行を終えることとなり、これに対する措置として四日市市が費用の一部を負担して新たな路線として運行すること
になったものです。

























詳しくは四日市市ホームページへ

路線図(PDF/173KB)

時刻表(PDF/140KB)

運賃表(PDF/91KB)

 (2020年10月1日 社協広報部が取材しました)


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