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9月18日(水)内部東小学校のトンボ池の周りにイノシシ除けのフェンスを立てる工事が行われ、地域のグループと内部東小3年生が一緒に取り組みました。
内部東小学校ではハッチョウトンボの生息が確認されたこともあり、正門前校舎の壁には大きなトンボの絵が、また北側にはトンボ池があるなどトンボにゆかりの学校です。
近年池の周辺がイノシシにより荒らされてきたことから、コミュニティスクール関係者や内部ほたるの里を育てる会の皆さんが集まって「トンボの里を育てる会(仮称)」が結成され、整備が進められてきました。
今回、トンボ池周辺一帯をフェンスで囲むことになり、生徒たちは大人の指導を受けながら、フェンスを運ぶ、支える、フェンスを固定するための針金を準備するなどの作業に取り組みました。
会ではこれまでにトンボ池の傍にホタルが飛び交うようにと水路を掘るとともに、新しい池も作ってきました。さらにホタルの餌となるカワニナの放流も計画しています。今後トンボやホタルが飛び交う豊かな環境へと成長することが期待されます。
なおこのトンボ池周りの整備は今年度の市民センター館長予算事業として行われました。
(2019年9月18日 社協広報部が取材しました)
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