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児童が手打ちうどんに挑戦
8月6日(火)と19日(月)の2日間に分けて、内部学童保育所では夏休み特別イベントで手打ちうどんを体験・試食しました。
内部学童では年間を通じて遠足、工作教室、映画鑑賞や農芸高校での調理実習など多くのイベントを行っていますが、昨年から夏休み期間中の特別イベントとして手打ちうどんつくりに挑戦し、今年で2回目です。
うどんの手打ちは文化祭ほかでおなじみの北小松町の堀製麺さんが指導しました。堀製麺さんは北小松町で収穫した小麦粉を使った伊勢うどんの製造で有名で、これまでにも各所で体験教室を行っているそうです。
最初に堀さんからうどんの作り方について手本を見せながら分かりやすく説明があり、その後子どもたちは5人ずつの班に分かれて取りかかりました。
使用する小麦粉はうどんに適した三重県産の「あやひかり」、うどん作りは①小麦粉と塩水を混ぜて手でこねるだんご作り、②袋に入れて足ふみ、③打ち粉を振って麵棒でのばす、④細く切断、⑤ゆで上げる、まで約1時間半の工程です。
手でこねる作業
細く切断する作業
子どもたちは時々堀さんの手伝いを受けながら一生懸命に取り組んでいました。手捏ねや平らに伸ばすところでは汗をかきながら力を込めていましたが、やはり最後に細くうどんに切るところが難しかったようです。
班の構成は低学年から高学年までばらばらでしたが、どの班も順番にこれらの作業をみんなで回していて、日ごろの指導ぶりの一端が伺えました。
(2019年8月19日 社協広報部が取材しました)
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