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高齢者がニュースポーツを楽しみました

 
 内部地区長寿会連合会が主催するニュースポーツ大会が6月23日(日)内部東小学校で行われ、傘下の10クラブから121人が競技を楽しみました。

 競技はボッチャ、ガラッキー、カローリングの3種目。何れもボールのような道具を投げて、グループで、得点を競う競技ですが、得点を取るためには状況を判断して狙いを定める戦略と、そこに向けてボールを投げる技術も必要です。 激しい動きや体への負荷はないものの、適度な運動と頭脳を使う必要があり、高齢者には最適なスポーツです。

 各チームのメンバーは3名で選手の皆さんは真剣そのもの、投げたボールが狙い通りに行ったり外れたりするたびに歓声と溜息が上がっていました。 優勝は、波木が丘がボッチャとガラッキーの2種目制覇。カローリングは波木でした。

<競技結果>
ボッチャ     優勝  波木が丘   2位 北小松   3位 波木
ガラッキー    優勝  中堀      2位 小古曽   3位 波木
カローリング   優勝  波木が丘   2位 波木     3位 采女南部
<参加クラブ>
小古曽、中堀、高塚、采女北部、采女南部、貝家、波木、波木が丘、北小松、南小松の10クラブ。

<競技概要>
ボッチャ  ガラッキー カローリング
古代ギリシャ起源。
革製の柔らかいボールを目標に向けて投げ、ポイントを競う。来年のパラリンピック種目。
 ロシアの民族スポーツ。
起き上がりこぶし型の円錐形のボール(ダーマ)を使う陣取りゲーム。
日本生まれ。
ローラのついた円盤(ジェットローラー)を使うカーリングのような競技。

(2019年6月23日 社協広報部が取材しました)


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