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12月2日(月)から4日(水)の3日間、釆女が丘コミュニティーセンターに於いて、「趣味の作品展」が開催されました。
2年前から開いている交流サロン(いきいきサロン)活動を通じて出会った皆さんが色々な事に関心を持ち、生き生きと趣味の世界でも活躍している姿に感銘し、趣味を持ち続けている人たちの作品展示を通じて、出展者同士が、又、新しく始めたいと考えている人との接点となり、地域の人の親睦や交流が広がればと計画しました。
釆女が丘交流サロンのスタッフを中心に出品を呼びかけた結果、写真、水墨画、絵手紙、油絵、銅版アート、連鶴、木綿人形、球体関節人形、手芸、陶芸、一刀彫刻、木製椅子、ハーブ、木のアート、フラワーアレンジなど30名程の方々の70点を超す数の多彩な作品を展示することができました。又うつべ学童の子供さん達40名の作品の参加協力もありました。
コツコツと取り組んできた作品は、世界に一つしかない心のこもった宝物ばかりです。繊細で実用的な作品からプロ顔負けの作品など見る人も驚きの目で観察していました。
当日の参観者は、釆女が丘の団地を始め近隣の采女町、北小松、南小松、波木、小古曽の方々、東日野、西日野、楠地区、川島や前田町、別多山、鈴鹿、亀山からも足を運んでいただき、延べ150人ほどの方々に見ていただきました。
出品された方からは、「皆さんにみていただきうれしかったです」、「発表する機会があるとまた、次も頑張れる気がします」などの声を頂きました。
参観者からは、「皆さんの力作に驚きました」、「様々な種類の作品がたくさん展示されていて楽しめました」、「すごい作品でびっくりしました」、「どの作品も素人さんの趣味で作られたものとは思えない程、上級の出来栄えですばらしい」、「釆女が丘が芸術の里になったようだ」など感想をいただきました。
人生100歳時代に向かい、余生を趣味に打ち込まれる人が少なくないと思われます。そういった人達の発表の場として、また趣味を通じて人と人とが交流する場として、「釆女が丘・趣味の作品展」が益々発展していくことを望んでいます。
(2019年12月4日釆女が丘交流サロン・阿部さんより情報提供がありました)
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