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特別イベントで盛り上がった第50回内部地区文化祭

 地区最大のイベント、第50回の節目となる内部地区文化祭が11月4日(日)内部小学校を会場として開かれました。昭和44年(1969年)旧内部橋南詰めにあった公民館を会場として、当時の青年団が中心となって開催した第1回大会以来、歴史を重ねて第50回を迎えました。

 今年は皆さんから募集したアイディアを基に50回を記念するイベントを開催しました。第50回の記念イベントは①地元のシンガーソングライター山口亮さんのステージ、②子供たちに人気のバルーンアート、③前夜祭コンサート(10月14日内部中学校で開催した金管アンサンブルコンサート)です。

 舞台発表の最後を飾った特別イベント「山口亮オンステージ」では、「はばたけうつべ」など自身が作詞作曲した曲のほか、カバー曲を含め7曲を熱唱。明かりを落とした会場からはペンライトを振って盛り上げるなど、コンサートらしい雰囲気の出たステージでした。

  毎年特別出演している内部中学校吹奏楽部は、今年も三重県吹奏楽コンクールで金賞・県代表として東海大会に出場するなど、実力はトップクラスです。3年生にとってはこの日がステージに上がる最後の演奏会。気持ちを込めた素晴らしい演奏は体育館を埋め尽くした満員の聴衆に感動を与えました

 当日は雨の天候でしたが、いずれの会場も多くの人が詰めかけ大いに盛り上がったお祭りとなりました。祭りの賑わいをつうじて、皆さんが互いの文化・芸能を楽しみ、地域の皆さんがつながる大会となりました。「育もう内部の絆」が一層深まり、「はばたく」ことでしょう。  

 今年も内部地区内で営業されている86の事業者のみなさまからご厚志をいただきました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

特別イベント 山口亮オンステージ
ステージでは内部クインズの皆さんが  
山口さんの歌に合わせて踊りを披露
観客は暗い客席からペンライトを
振って盛り上げました
最後のうつべ音頭では、ステージの
内部地区婦人会の踊りに合わせ、
会場の皆さんも客席で一緒に踊りました
特別イベント バルーンアート
ピエロに扮したお兄さん・お姉さんの手にかかるとあっという間に風船が動物やぶどうに変身 作品は子どもたちにプレゼントされ大喜び 入口の大きな風船アーチや
  舞台の飾りつけも
内部中学校吹奏楽部
元気いっぱいの部員73名が、「音楽」「感謝」を合言葉に多くの人に愛されるバンドを目指して活動しています 会場を埋め尽くした聴衆の皆さん
開演前には順番を待つ多くの人が、雨の中校庭に並んでいました

幕間発表
 
内部小学校6年宮本和拓さん
意見文:よりよい未来にするために
「戦争を反対し、笑顔を増やして!」
内部東小学校6年乾那優嶺さん
読書感想文:「アンネの人生を知って」
内部中学校3年川口文奈さん
弁論:「今、わたしたちにできること」 
従来のプログラムも盛況に行われました
 
 12団体420人が出演した舞台発表  
  元気いっぱいの園児のステージ
 校庭にはテント10張り
雨でも盛況の屋外イベント
 作品展示は270点
いずれおとらぬ力作ぞろい

(2018年11月4日 社協広報部が取材しました)


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