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内部川の河原でデイキャンプ

 10月7日(日)さわやかな秋の一日、内部川の河原で子育連と社協青少年育成部が主催するデイキャンプがありました。11地区の子供会からスタッフ・親子180人と青少年育成部および内部っ子はげまし隊を合わせて総勢約210人が参加しました。

 デイキャンプの目玉は牛乳パックでご飯を炊く屋外炊飯とレクリエーションです。野外炊飯はコンクリートブロックと丸石でかまどを組み立て、薪をくべて火をつけ、その上にお米と水を入れた牛乳パックを載せて炊くという、災害時にも応用できるサバイバル体験です。風向きを考えたかまどの向き、新聞紙で薪に火をつけるテクニックなど貴重な体験ができました。


  ご飯が炊けるまでの間、子供たちは宝さがし(小学校低学年と幼稚園児)と竹切り競争(高学年)、その後に竹とんぼ飛ばしで遊びました。 チームを組んで行う竹切り競争では初めてのこぎりを使う子もいて切り落とすのに時間がかかっていましたが、7分の時間内に24個を切った波木南台が優勝しました。


 竹とんぼ飛ばしは、はげまし隊の山梨さんが準備した200本を子どもたちに配って行いました。最初に学年ごとに分かれて飛ばし方のコツを教えてもらいながら練習し、そのあとでよーいドンで飛ばして距離を競い合いました。一番の飛距離は21m、5番までが表彰され、賞品として「もっとよく飛ぶ」高段者用の特製竹とんぼをもらいました。

 お昼には炊きあがった牛乳パックのご飯に社協青少年育成部の皆さんが調理したカレーをかけていただきました。 ご飯の後、子どもたちは思い思いにもらった竹とんぼを飛ばし、できなかった子はできるようになり、喜んで遊び回っていました。

(2018年10月7日 社協広報部が取材しました)



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