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夏休み子ども科学教室

 8月3日(金)に内部地区市民センターで「夏休み子ども科学教室」が開かれました。今年は「発電」がテーマで、四日市おもちゃ病院のドクターの皆さんを講師に迎え、小学生21名が工作やいくつかの実験で電気が作られる様子を学習しました。

 実験のひとつでは、アルミ箔の上に10円玉を乗せ、酢を染み込ませたコットン、1円玉の順に繰り返し重ね、銅線を密着させてLED電球をつなぐと電球が点灯!これはボルタの電池と同じ仕組みの電池となります。身近な物で電池ができることに子どもたちは驚いていました。  
科学教室の様子 凧糸をひっぱるとLEDが光る 身近なもので電池ができる

 後半の工作では磁石やプラスチックカップ、タコ糸など身近な材料で発電機を作りました。ドクターのアドバイスを聞きながら、LED電球が光るようみんな頑張って作り上げました。電気のしくみは目に見えないため難しいですが、実験や工作に取り組む子どもたちの顔はキラキラしていました。 特に工作は「少し難しかったけど、楽しかった」と好評で、夏休みの宿題のヒントや科学に興味を持ってもらえるきっかけになればと思います。

 (2018年8月3日 内部地区市民センターより情報提供がありました。)


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