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✿女性のための1日防災講座✿
第1回目 防災ずきんをつくろう!

 8月2日(木)に内部地区市民センターで「女性のための1日防災講座・第1回防災ずきんをつくろう!」が開かれました。
 今後予測される災害に向けて、幅広い年代、多様な活動をしている女性たちが防災のまちづくりに参画しリーダーとして活躍できるようにすることが求められています。
 防災のまちづくりには、仕事や子育て、介護を担い、コミュニティを実際に支えている女性の視点を反映させることが必要となっています。
 災害に強いまちづくりにつなげていくためにも、今回女性だけの講座を開催することにしました。

 講師には、四郷地区女性防災レインボーのみなさんを迎え、まず第1弾として、内側に避難用品を収納できる便利な防災ずきんを作るワークショップを開催しました。
  6月の大阪での地震や7月の西日本豪雨など各地で災害が発生していることから、参加者のみなさんの防災に対して意識も高かったように思います。
  託児も行い、20歳代のママにも参加してもらいました。また、お母さんと一緒に6年生の女の子の参加もありました。他の地区の女性防災グループの方も見学に来てもらったりと定員20名いっぱいの参加となり嬉しい運びになりました。


 防災ずきんは、ずきんの中に自分が必要なものを入れ込んで、タオルとバスタオルを利用して簡単に縫うことができます。思っていたよりも簡単にでき、防災に備えることができたという思いがみなさんの笑顔から感じることができました。
  また、女性目線で防災グッズを紹介して頂いたり、家具の固定は女性でも出来ると言う話を聞かせてもらいました。防災というと身がまえてしまいがちですが、身の回りのもので災害に備えることができるなど防災に対してのハードルを低くしていただいたことで、参加者はより深く理解できたようでした。




女性のための1日防災講座は、今後2回テーマを変えて開催する予定です。ぜひご参加ください。


(2018年8月2日 内部地区市民センターより情報提供がありました)

 
 
 


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