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初めてのスポーツ鬼ごっこ「鬼活」を楽しみました

 

社協青少年育成部の冬のイベントは長い間「五平餅つくりと凧揚げ大会」でしたが、今年は全国的な話題となっている「スポーツ鬼ごっこ 鬼活」を行いました。

 2月4日(日)内部小学校体育館において、日永地区社協の井上さん、三重スポーツ鬼ごっこ愛好会の中畑さんを講師にお招きして初めての鬼ごっこに取り組みました。ルールの説明の後集まった約40名の参加者は、子ども4チームと大人1チームに分かれてリーグ戦を戦いました。
 
相手のタッチををすり抜けて、コーンの上の宝に向かう

 ルールは簡単で子どもたちもすぐにのみ込み、コート内を走り回り始めました。この日の試合時間は通常より短く前半3分と後半は4分でしたが、交代時間になると輪になって戦術を話し合い、試合を重ねるごとに面白味さ、楽しさも深まったようでした。動きもよくなって相手の中をすり抜けたり、6点も取るチームもありました。子どもたちからは「楽しかった」「もっとやりたい」の声が上がっていました。

講師の先生からルールの説明 フリーになったすきを狙って宝をゲット 大人も思わず本気になってタッチをすり抜け
3人がかりの堅い守りで防ぎます 宝を目前にしてタッチアウト 始める前は整列して、お願いします

 スポーツ鬼ごっことは今までの鬼ごっこに戦術や戦略を加えた新しいスポーツです。2010年「一般社団法人鬼ごっこ協会」が設立され、子どもから大人までゲーム感覚で楽しめるスポーツとして全国に広まっています。


























 鬼ごっこの「追う」「逃げる」をベースに「コート内で」「時間内に」「チームで力を合わせて」「相手の宝を取り合う」スポーツです。チームに分かれて相手エリア内の宝を多くとったほうが勝ちですが、相手にタッチされる自陣に戻って再スタートしなければなりません。宝を守るディフェンダーと相手の宝を取りに行くアタッカーのコンビネーションが大切で、戦術と戦略が求められます。

 お隣の日永地区では社協の文化教養青少年部が2016年に導入し、独自に「鬼活」の名前をつけて今では毎月1回大会を開くなど熱心に取り組んでいます。 内部地区社協青少年育成部では今後いろいろの機会を利用して、このスポーツ鬼ごっこを広めてゆくことを検討しています。

スポーツ鬼ごっこのルールや詳しいことは
一般社団法人鬼ごっこ協会  http://www.onigokko.or.jp/
三重スポーツ鬼ごっこ愛好会 http://mie-onigokko.org/

(2018年2月4日 社協広報部が取材しました)

 
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