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発掘!「うつべ自慢の郷土めし」


 内部地区まちづくり推進協議会と内部地区市民センターでは平成29年度の地域活性化事業(館長権限予算)の一つとして、内部地区で昔から食べられている料理やうつべの特産品を用いた料理のレシピまとめた「うつべ自慢の郷土めし」の冊子を発行しました。


 作成にあたっては内部地区に呼びかけ、募集した30の郷土料理の中から9品目を選定して「うつべ自慢の郷土めし」としました。レシピと共に生活の中でどのようにふるまわれてきたかということも記されています。 また、冊子の後半は、「うつべと食文化」と題して、内部の農産物や商品の紹介、学校給食の変遷と今、内部の歴史に関連する食べ物などをアラカルト風にまとめています。


 冊子は3,000部作成し、11月5日(日)開催の内部地区文化祭と11月19日(日)開催のウオーキング大会で、この冊子を配布するとともに、参加者に「うつべ自慢の郷土めし」の中の料理が振る舞われました。今後も内部地区における各種行事で活用される予定です。また、ご家庭などでもこのレシピを活用して頂き、親子、あるいは祖父母と孫と世代を超えて「うつべ自慢の郷土めし」をお楽しみ頂くことを期待しています。


文化祭でふるまわれた蒸し餅・大名炊き・押し寿司3点セット 文化祭では210食を準備し、無料振る舞いされました

(2017年11月20日 内部地区市民センターより情報提供がありました)


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