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内部川でデイキャンプ
竹伐り競争と竹トンボ飛ばし
10月8日(日)内部地区子供会育成者連絡協議会(子育連)と社協青少年育成部が主催し内部っ子はげまし隊と采女城跡保存会が協力する今年のデイキャンプが内部川河川敷で行われました。
矢矧橋上流の河川敷には17の子ども会から参加した260名、これに主催者側スタッフ及び協力した内部っ子はげまし隊、采女城跡保存会合わせて総勢約320名が集まりました 。
キャンプの目玉は牛乳パックによる炊飯と大鍋でつくるカレー、そしてご飯が炊きあがる間の野外ゲームです。 かまどをセットした後、采女城跡保存会からは対岸の小高い丘にある采女城跡と落城にまつわる千奈美姫の物語りがありました。
恒例となっている竹伐り競争では初めてのこぎりを使う子もいて、教えてもらいながら切っていました。道具の使い方を覚えるよい機会となったことでしょう。
その後は、新しくはげまし隊のみなさんが考案した竹トンボ飛ばしをやりました。 はげまし隊が準備した竹トンボを一人5本ずつ約5m先の的に向けて飛ばし、的に当たって下の箱に入ったらお菓子がもらえます。方向と力加減がむつかしく、うまく入った時には歓声が上がっていました。
このデイキャンプは自然に恵まれた内部地区ならではの楽しい、いろいろの意義のあるイベントです。子供たちの良い体験、思い出になったことでしょう。スタッフ、協力者のみなさんご苦労様でした。
(2017年10月8日 社協広報部が取材しました)
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