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8月18日(金)に内部地区市民センター主催の「夏休み子ども科学教室」が開かれ、小学生23名が参加しました。 (今年は当初8月7日(月)に開催予定でしたが、当日台風5号の接近により朝から警報が発表されたため、18日(金)に延期。)
この教室は、子どもたちに実験や工作を通して科学のおもしろさを知ってもらうため、内部地区市民センターでは昨年に引き続き2回目の開催となりました。
今年のテーマは「磁石の不思議」。 四日市おもちゃ病院のドクターの皆さん6名を講師に迎え、まず磁石の性質や日常生活に使う家電製品(掃除機や扇風機など)に電磁石が利用されていることを簡単な実験を交えて学びました。
その後クリアカップと磁石、コイルで作った手作りスピーカーに電気を流して音を聞いたり、乾電池と磁石・くぎ等で作った手作りモーターが回ることを実験。
教室の後半は、クリアカップと磁石、乾電池、コイル、アルミホイル等で参加者一人一人が回転コイルを作りました。 最初なかなかコイルが回らなかった子も、保護者やドクターの助けを借りて
回るようになると嬉しそうに眺めていました。 電磁石というと難しいイメージがありますが、磁石と乾電池、クリアカップなど身近なものでその性質を生かせる工作や実験ができます。夏休みの工作や科学に興味を持っていただくきっかけになればと思います。
最後は、四日市おもちゃ病院のドクターの皆さんから、牛乳パックとストローで作った竹とんぼをプレゼントされ、子どもたちは喜んで天井目がけて飛ばしていました。子どもたちからは「難しいところもあったけど、楽しかった。また参加したい。」という感想が多く聞かれました。
(2017年8月18日 内部地区市民センターより、情報提供がありました。)
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