トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2017年
7月24日(月)三重河川国道事務所において、平成29年度河川愛護月間表彰式が開催され、33年にわたり流域住民全体で内部川の環境保全に組んできた功績により内部川清掃実行委員会が中部地方整備局長表彰を受賞しました。
表彰内容は次のとおりです
活動内容:河川清掃、アレチウリの除去
活動年数:32年(昭和60年から現在)・・・33年のはず
活動日数:年1日(7月)
活動延長:鈴鹿川水系内部川左右岸2.6~5.8km付近
活動人員:約1,700名/回
功績:流域住民全体で内部川環境保全への取り組み
今回表彰を受けた他の3団体がいずれも年間延べ60人~300人であることと比べると、内部川清掃は参加人員と範囲において群を抜く活動であることが分かります。
詳しくは国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所ホームページ
http://www.cbr.mlit.go.jp/mie/news/assets/pdf/press/170719.pdf
今年の内部川清掃の様子
内部川の清掃活動は、うつべ緑の少年隊の呼びかけに内部地区子供会・内部地区青少年育成推進委員会が賛同して1985年(昭和60年) 7 月 7
日にスタート。第1回の参加者は500 人でした。その後、地区社協を中心に内部地区の全住民が参加して続けられ、2007年(平成19年)には特定外来生物「アレチウリ」の駆除も始め、今年で33回を迎えています。
表彰歴はこれまでに下記の2回。
2008年(平成19年)「三重環境活動賞」受賞(三重県)
2012年(平成24年)河川愛護月間「感謝状」(国土交通省中部整備局三重河川国道事務所)
(2017年8月8日 社協広報部が取材しました)
ページトップ
前のページに戻る