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6月27日(火)、特別養護老人ホーム「うねめの里」に於いて第1回「いきいきサロン連絡会」が開催されました。
いきいきサロンは単一メニューサロン(卓球やグラウンドゴルフ、手芸など趣味的な集まり)・イベントサロン(毎回異なる内容 の催しの集まり)・子育てサロン(子育ての悩み相談)・カフェサロン(カフェスタイルのおしゃべり交流)の4つの形式があり、
平成29年度は内部地区内の9自治会で22のサロンが開かれています。
今回の連絡会は、サロンの活動状況を共有し、地域特性に合わせた高齢化社会への対応や介護事業の充実を図ることを目的として、 市社協生活自立支援センター(3名)、うつべ在宅介護支援センター(2名)、内部社協・サロン活動約20団体の代表が集まり、
・他地域の情報・各サロンの活動状況報告・介護予防教室の案内等、情報交換を行いました。
席上出された主な報告内容は以下の通り。
①市・サロン活動(現在470箇所)の財源は40歳以上からの介護保険で賄われており、年によって増減がある。
②内部地区の65歳以上高齢化率は約20%、一人世帯、夫婦世帯の割合は何れも約10%に迫っている。
③回覧しても高齢者は字を読まない為、サロン活動開催時に自治会、長寿会の活動内容を報告している処もある。
④サロンメンバーの欠席者に対して見守り活動を実施してほしい。個人で大変ならば、民生委員へ連絡するなど全体活動が大切。
地域間で高齢化率は異なりますが、高齢者が少しでも長く地域で生活できるような様々な活動への取り組みが望まれます。
(2017年6月27日 社協広報部が取材しました)
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