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6月11日(日)、第4回となる采女が丘ホタル観察会が行われ、子供会児童30名及び保護者、役員の60名が参加しました。
「内部ホタルの里を育てる会」の河辺事務局長より、①ホタル成育環境の現状として太陽光発電所造成の環境変化が懸念されること、②今日の見処として20時過ぎにゲンジボタルが飛び交うこと、③注意事項としてマムシ発見情報が多く足元にも注意すること等の説明があり、その後3班に分かれ国分町第1観察地点西側まで会話をしながら移動しました。
観察地点では鮮やかな黄緑色の光を発光しながら飛び交う雄ゲンジボタルを20匹程度観察できました。 成虫になった雄ホタルの寿命は5~10日程と短く、その間に雌を求めて優雅に舞を披露する「ほたる狩り」を楽しみました。
このほかに6月3日から10日にかけて采女町、南小松町、北小松町、波木町でも観察会が行われました。内部地区はほたるが飛び交う自然豊かなところです。
(2017年6月11日 社協広報部が取材しました)
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