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12月18日(日)19時から波木町公会所において足見川メガソーラー太陽光発電事業の説明会が開かれ約40名の住民が集まりました。
この説明会は事業主である株式会社ジーヴァエナジーと運営事業者四日市足見川メガソーラー合同会社が主催し、そのほか設計・施工担当の矢作建設工業株式会社、許認可設計担当の株式会社テイコク、環境調査担当の一般財団法人三重県環境保全事業団が同席しました。
今年6月5日には第1回説明会が開かれていますが、今回の説明会では事業計画の詳細説明と住民から出されていた要望書に対する見解と対応が約40分にわたり報告されました。
続いて質疑応答に入り参加者からは、中電が建設する引込み用鉄塔に位置、工事用車両の通行ルート、雷対策、敷地内の除草・除草剤の使用有無、協定書の締結を早めに、調整池の管理、調整池設置による足見川農業水利への影響、野生動物が農地へ移動することによる獣害対策、4号排水路の砂堆積への対策、などたくさんの意見や要望がありました。
この後は来年春ごろ環境調査結果の報告を経て、平成30年から工事着工の計画となっています。
なお、12月4日(日)には山田町と小林町住民への同様の説明会が行われています。
(2016年12月18日 社協広報部が取材しました)
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