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第11回お月見コンサート イン うつべ
秋の夕べ、ピアノとサクソフォンの調べ

 第11回となるお月見コンサートが内部東小学校で開かれ、集まった250名の聴衆は秋の夕べに流れるやさしい調べに、心休まる時間を過ごしました。

 出演は主に鈴鹿と亀山を中心に活躍しているピアノとサクソフォンの女性音楽ユニット「パルフェ(Purr‐Felis)」のお二人です。ユニットの名前は猫好きの二人に因んで「猫が幸せそうに喉をゴロゴロならすこと」という意味だそうです。 お二人が用意した曲はお月見コンサートにふさわしいしっとりとした秋の名曲の数々。


 楽器の紹介や曲にまつわるおしゃべりをはさみながらの演奏で、なじみのある懐かしい曲ばかり。「川の流れのように」「ふるさと」は演奏に合わせてみんなで歌いました。中にはリズムに合わせてからだを動かす子どもの姿も見られました。気が付くと舞台の月も傾いて80分の時間が過ぎていき、聴衆の皆さんも大満足の様子でした。終了後には吹奏楽部の生徒たちの質問に答えたり記念撮影に応じたり、大変和やかな雰囲気のお二人でした。



 社協文化部のハートフルコンサート実行委員会が主催するこの催しはお月見コンサートとなる以前の10年間はハートフルコンサートの名前で行われ、合わせると20年を超す歴史があります。お月見コンサートとなってから現在のスタイルで行われるようになり、舞台も内部っ子はげまし隊と采女城跡保存会の協力により設営が行われています。今回も両会のメンバー20名が設営と後始末にあたりました。


 2人のブログにコンサートのことが書かれています。お月さまが動いたことにいたく感動された様子。こちらもご覧ください。 http://ameblo.jp/hinona27

(2016年10月1日 社協広報部が取材しました)


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