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9月2日(金)内部東小学校で地震避難訓練がありました。 訓練の内容は地震警報発令時の身を守る行動と校庭への避難で、児童には事前に知らせない突発訓練でした。
廊下から観察した1年生の教室では、校内放送と同時に先生の指示でみんなが素早く椅子の下にもぐって身を守っていました。続いて先生の指示で防災ずきんをかぶり、一斉に校庭へ避難しました。
児童たちは真剣な様子で無言のまま、足早に校庭に出て、校庭の南端に整列しました。避難の際は「おすな、かけるな、しゃべるな」の合言葉(「おかし」というそうです)が見事に守られていました。避難に要した時間は、目標5分以内に対し4分36秒でした。
小学校では通常の教科だけでなく、生活・交通・災害の3つの領域で、地震避難訓練や火災避難訓練、不審者侵入対応訓練などが年間を通じて計画的に行われていることを初めて知り、改めて教育現場の実態を知らなかったことを痛感しました。
(2016年9月2日 社協広報部が取材しました)
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